床面積だけではタイルの箱数を決められない理由

床面積をタイル面積で割るだけでは概算です。小さな端材でも、残りを再利用できなければ新しいタイル1枚が必要になります。

目地の長さを含める

全形タイルn枚の列には内部の目地がn−1本あります。列の長さはn×タイル長さ+(n−1)×目地幅。壁際の隙間は両端から別に引きます。

端の切り幅を先に確認

B&Qは仮置きと細い切断部分の確認を勧めています。中央配置は両端を揃えますが、必ず枚数が減るわけではありません。長方形タイルは向きを変えて比較しましょう。

参考資料: B&Q — How to tile a floor

最後に箱単位で切り上げる

安全側の計算は各配置に元のタイル1枚を割り当て、端材の再利用を仮定しません。予備を加えて箱数を切り上げます。障害物や斜め張りには別の計画が必要です。実寸と製品の施工指示を確認してください。

目地6 mmの計算例

600 × 600 mmのタイルでは、5列が3024 mm、4行が2418 mmを覆います。壁際の隙間を除いた寸法です。切断なしで20枚になります。

予備10%なら22枚。1箱4枚なら6箱、合計24枚が必要です。5.5箱を5箱に切り捨てないでください。予備率は例の条件であり、一律の施工基準ではありません。

参考資料