PDFを並べ替え・回転するとき、元のページと移動先を分ける
スキャンした文書では、ページの順番が違ったり横向きの紙が混ざったりします。整理で直せるのは読む順序とページの向きです。文章の訂正や、画像から検索可能な文字への変換はしません。
動かす前に小さなページ対応表を作る
残したいページを、元ファイル内の位置で指定します。最後のページを先頭へ移しても、操作を計画する段階では元のどのページかという識別は変わりません。
ToolRoofの整理ツールは指定したページを入力順で残し、指定していないページを外します。同じページは重複できません。全ページを残す場合にだけ、順序の欄を空にします。
回転は現在の向きに加算される
90度を選ぶと、時計回りにさらに4分の1回転します。すでに回転情報を持つページもあるので、数値だけでなく操作後の文字の向きを確認してください。
回転するページも新しい位置ではなく元の番号で選びます。対象はページ全体です。傾いた1行を補正したり、ページ内の画像だけを回したりする機能ではありません。
出力を新しい文書として確認する
先頭ページ、読む順序、節のつなぎ目を確認しましょう。印刷されたページ番号は自動で書き換わりません。しおり、リンク、アクセシビリティ構造がそのまま残る保証もありません。
入力上限10 MiB、100ページのページ整理であり、文字編集や機密情報の墨消しではありません。暗号化、署名、対話型要素のある文書は対象外です。出力を確認するまで原本を残してください。
参考資料: Adobe — Page labels, document positions and printed numbers
例:1ページを前に出し、別のページを回転する
5ページの文書で5,1-3を指定すると、元の5、1、2、3ページが出力され、4ページは外れます。元の2ページは出力の3番目になりますが、回転対象の指定では引き続き2を使います。
このページにすでに270度の回転があれば、90度を加えると360度の1周を経て0度になります。目標は特定の数値ではなく、まっすぐ読める表示です。最後は見た目を確認しましょう。