PDFのページを抜き出すとき、説明まで切り落とさない
添付資料を求められても、報告書全体を送る必要があるとは限りません。ただし、表の見出し、単位、前提まで失った抜粋では、短くしても役に立ちません。
3番目のページに「3」と印刷されているとは限らない
表紙や目次があると、紙面上の番号とファイル内の位置がずれます。実際の位置で選択し、出力の最初と最後のページを目で確認しましょう。
ToolRoofのページ指定はファイルの最初を1と数えます。報告書の印刷番号が始まる位置ではありません。2-4という範囲は、位置2、3、4を含みます。
参考資料: Adobe — Page labels, document positions and printed numbers
抜粋の意味が伝わるだけの情報を残す
2ページにまたがる表では、求められた数値だけでなく見出しや単位のあるページも必要な場合があります。計算の前提、略語の定義、発行日も判断に関わります。
このツールは1つのPDFから選んだページを、1つの新しいPDFにまとめます。ページごとに別ファイルは作りません。文章の書き換えや、省いた説明の補足もしません。
ページの抽出は墨消しではない
あるページを外しても、残したページ内の機密情報が消えるわけではありません。共有前に実際の出力を確認してください。隠れたデータの除去や文書の安全性の修復を保証する操作ではありません。
元ファイルを残してください。入力上限は10 MiB、100ページで、暗号化、署名、対話型フォームを含む文書は対象外です。完全な正式文書が必要なら、発行元から適切な版を入手しましょう。
例:表紙によって位置がずれる場合
6ページのファイルで表紙が位置1、報告書の印刷番号1が位置2にあります。2-4,6を指定すると、元の位置2、3、4、6からなる4ページのPDFになり、位置5は入りません。
省いたページに表の凡例や条件が載っていないか確認してください。必要なら2-6の方が適切です。誤解を招いたり読めなくなったりするなら、ページ数を減らしても成功とはいえません。