年収を時給換算する:何時間で割るかを確かめる
年収の提示だけでは、1時間がいくらに相当するかはわかりません。2つの条件を比べるには、何の金額を割り、年間何時間を想定したかを知る必要があります。単位名を変えるだけでは比較できません。
年間の額面から始める
額面は適用される控除前の金額で、手取りは控除後に残る金額です。額面を時間で割っても、税や負担金、実際に使えるお金は計算されません。
金額に含まれる項目を確認してください。一方の基本給と、変動する賞与を含む他方の金額を、どちらも保証された固定収入として比べないようにします。
時間数は前提であり、普遍的な定数ではない
よく使われる計算の基準は週40時間 ×52週 =年間2080時間です。BLSは一部の統計上の換算にこの基準を使いますが、2080時間がすべての人の契約や法律の基準になるわけではありません。
有給の時間当たりを知りたいのか、実際に働いた時間当たりを知りたいのかを分けます。有給と無給の休暇では、時間と収入への影響が異なります。無給休暇で週数を減らすなら、年収側も調整すべきか確認してください。
毎月を一律に4週と数えない
月額換算は年額を12で割ります。毎月4週とすると年間48週にしかならず、52週の基準と混ぜれば比較が変わります。
比べる条件はそろえましょう。算術上の換算では、残業割増、福利厚生、休息時間、雇用主の義務、法定賃金は決まりません。それらは契約と適用される規則に基づく別の問題です。
年額は同じでも、割る時間が違う
年93600通貨単位、週36時間、50週の例では、年間1800時間です。額面換算で時間当たり52、週当たり1872、月当たり7800になります。どれも手取りの推定ではありません。
同じ年額を40 ×52 =2080時間で割ると、時間当たり45です。年額93600と月額7800は変わりません。52と45の差は想定時間によるもので、給与の変更や追加支払いの約束ではありません。